【北海道遠征 帯広のトップランナー企業訪問編】

昨日までの昼間の怒涛の長いもの収穫作業、夜の農業トークセッションを終え、ひと段落つく間もなく今日は帯広のトップランナー企業である「山本忠信商店」「ノベルズ」「満寿屋商店」を訪ねさせていただきました。

「山本忠信商店」さんは、「地域の農業の為になるか」を行動基準にしている農業の総合商社で、日本の農業界がTPPや外から入ってくるものに対して守りの姿勢であることが多い中、会社のリスクを負ってまでして、攻めの姿勢で十勝に製粉工場を作ったり海外に支社を持って輸出に挑んだりして、地域の農業に貢献していこうとする企業さんでした。

「ノベルズ」さんは、十勝管内で複数の牧場をグループ経営する農業大企業です。恐らくメンバーの誰しもがここまで多くの正社員が働いている、そして労働環境が整っている企業さんを見たのは初めてではないでしょうか。
昨年度だけで100人以上の方を新規雇用したそうです。また、道外出身者が多く驚きました!

「満寿屋商店」さんは、地産地消にこだわったパン屋さんで地元の農家さんと住民の方々がパンを通して繋がるような試みを行っていました。セッション時にいただいたオール十勝のパンはここでしか作れない本当に美味しいパンだと思いました!

3社さんともお忙しい中ありがとうございました!!

内容が濃すぎて、あとは個人のfacebookで投稿します。笑

帰ってからの飲み会では、アニマルウェルフェアの事や農業の事について真面目に語っていたけど、途中からほとんど先輩の恋愛のお話になっていましたね。笑

@浅沼貴也 誕生日おめでとう
法政大学 森 優